栃木県道11号栃木藤岡線(とちぎけんどう11ごう とちぎふじおかせん)は、栃木県栃木市を通過する県道(主要地方道)である。

概要

栃木市中心部から南下し同市藤岡地域に至る道路。栃木市の起点・万町交番前交差点から河合町交差点までは栃木市のメインストリートである蔵の街大通りに該当する。栃木市大平町川連の川連交差点で4車線の栃木バイパスと接続し、栃木市岩舟町静交差点まで4車線化されている。藤岡大橋から終点までは実質的に市街地を通る県道9号のバイパスの役割をしている。

路線データ

  • 総延長:19.253 km
  • 実延長:18.332 km
  • 起点:栃木県栃木市万町(万町交番前交差点 = 栃木県道2号宇都宮栃木線・栃木県道3号宇都宮亀和田栃木線交点)
  • 終点:栃木県栃木市藤岡町藤岡(高間交差点 = 栃木県道9号佐野古河線交点)
  • 認定:1962年(昭和37年)8月10日
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歴史

  • 1962年(昭和37年)8月10日 - 主要地方道として認定。
  • 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道栃木藤岡線が栃木藤岡線として主要地方道に指定される。

路線状況

別名

蔵の街大通り
万町交番前 - 河合町の区間。この区間と連続する県道3号宇都宮亀和田栃木線の大町 - 万町交番前、県道213号栃木停車場線の河合町 - 栃木駅前の区間も同じ愛称を持ち、一本の通りとして認識されている。
富田バイパス
川連交差点から大平・岩舟地域の境までのバイパス区間。
藤岡街道
栃木市側からの俗称。栃木から藤岡までを結ぶ道路であることから。
日光往還・日光例幣使街道
栃木市街地から岩舟町和泉交差点までの区間が該当している。

地理

通過する自治体

  • 栃木市

交差する道路

交差する道路の特記がないものは市道・町道。

脚注

参考文献

  • 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。

関連項目

  • 栃木県の県道一覧

CC9とちぎ蔵の街大通りライブカメラ(栃木県栃木市倭町) ライブカメラDB

重機回送YOSHIKENあの街この町しゃちょーち行く道119栃木県道11号栃木から栗橋その2(最終回) YouTube

藤岡

栃木藤岡線 】南下する YouTube

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