2022年のミルウォーキー・ブルワーズ(2022 Milwaukee Brewers season)は、球団創設以来53年目のシーズン。ウィスコンシン州ミルウォーキーのアメリカンファミリー・フィールドでは21年目のシーズン。監督は8年目のクレイグ・カウンセル。所属はナショナルリーグの中地区。
オフシーズン
2021年は95勝67敗で地区優勝を決め、ディビジョンシリーズではアトランタ・ブレーブスと対戦したが、1勝3敗で敗退した。
2021年12月2日にはMLB機構と選手会による労使交渉が決裂し、99日間に及ぶロックアウトが開始され、2022年3月10日までFA選手の補強ができなかった。さらにナショナルリーグにもDH制が導入されることが発表された。
開幕後
10月5日に86勝76敗で全日程を終了し、地区2位だった。ワイルドカードチームではフィラデルフィア・フィリーズに1.0ゲーム差で離され、ワイルドカードシリーズ進出はならなかった。
オフにトレバー・ローゼンタール、テイラー・ロジャース、オマー・ナルバエス、ジェイス・ピーターソン、アンドリュー・マカッチェンがFAとなった。
チーム成績
シーズン成績
ワイルドカードチーム
先発変遷
入団・再契約
オフシーズン・開幕前
開幕後
オールスターゲーム選出選手
- コービン・バーンズ
- ジョシュ・ヘイダー(出場辞退)
首脳陣
個人成績
投手成績
※色付きは規定投球回数(162イニング)以上の選手
野手成績
※色付きは規定打数(440打数)以上の選手
タイトル
- コービン・バーンズ
- 最多奪三振(243奪三振)
達成記録
- 5月11日 - クリスチャン・イエリッチがサイクル安打。
試合結果
脚注
出典
関連項目
- 2022年のメジャーリーグベースボール
外部リンク
- 公式ウェブサイト(英語)
- Baseball-Reference(英語)
