『悲愁物語』(ひしゅうものがたり)は、1977年に公開された日本映画であり、鈴木清順が10年ぶりに映画監督に復帰した作品である。配給は松竹。
解説
鈴木清順監督が「殺しの烙印」以来、10年ぶりの作品となった。原作は「巨人の星」や「あしたのジョー」で有名な梶原一騎であり、製作プロデューサーは東京ムービー新社の社長藤岡豊である。
スタッフ
- 製作:藤岡豊、梶原一騎、川野泰彦、浅田健三、野村芳樹
- 原案:梶原一騎
- 脚本:大和屋竺
- 音楽:三保敬太郎、とみたいちろう
- 監督:鈴木清順
キャスト
- 桜庭れい子:白木葉子
- 三宅精一:原田芳雄
- 桜庭純:水野哲
- 田所圭介:岡田眞澄
- 古沢ディレクター:和田浩治
- 高木:佐野周二
- 井上社長:仲谷昇
- 仙波道造:小池朝雄
- 刑事:宍戸錠
- ファン:野呂圭介
- チャームスクール講師:葦原邦子
- 森企画室長:玉川伊佐男
- 編集部員:片岡功
- 長谷川公江:千代恵
- 阿部友子:左時枝
- 仙波加世:江波杏子




