GHCナショナル王座(GHCナショナルおうざ)は、プロレスリング・ノアが管理、認定している王座。
歴史
2019年11月2日、プロレスリング・ノア両国国技館大会で行われた初代王座決定戦に勝利した杉浦貴が初代王者になった。
タイトルマッチの開催場所は原則「プロレスリング・ノア国内大会のみ」に限られている。
2022年10月30日、ノア有明アリーナ大会で第8代王者の船木誠勝、挑戦者の桜庭和志によるタイトルマッチは決着がKO、ギブアップ、TKOのみで場外エスケープ、サミング、金的、噛みつきはイエローカードが警告されてイエローカード3枚で反則負けになる「GHCマーシャルアーツルール」が採用された。
歴代王者
主な記録
- 最多戴冠回数:2回 - 杉浦貴(初・第5代)、拳王(第3・7代)、征矢学(第13・15代)
- 最多連続防衛回数:6回 - 拳王(第3代)、船木誠勝(第8代)、イホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニア(第9代)
- 最多通算防衛回数:9回 - 拳王
- 最長保持期間:352日 - イホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニア(第9代)
- 最短保持期間:1日 - OZAWA(第16代)
- デビュー最長戴冠記録:37年10か月 - 船木誠勝(第8代)
- デビュー最短戴冠記録:6か月 - 佐々木憂流迦(第12代)
- 最年長戴冠記録:52歳10か月 - 船木誠勝(第8代)
- 最年少戴冠記録:28歳4か月 - OZAWA(第16代)
- 史上初世界ヘビー級王座との同時戴冠:杉浦貴(第5代)
- 史上初GHCヘビー級王座との同時戴冠:OZAWA (第16代)
- 史上初GHCタッグ王座との同時戴冠:ジャック・モリス(第10代)
脚注
関連項目
- GHCヘビー級王座
- 杉浦貴




