水越 幸一(みずこし こういち、1879年(明治12年)6月6日 - 没年不詳)は、台湾総督府官僚。
経歴
山梨県出身。1909年(明治42年)、東京帝国大学法科大学政治科選科を卒業し、東京市主事となった。1912年(大正元年)、高等学校卒業検定試験に合格し、東京帝国大学法科大学政治家を卒業。高等文官試験に合格し、台湾総督府事務官、内務局地方課長、総督官房審議室勤務、交通局理事を歴任。1929年(昭和4年)、台中州知事となり、1931年(昭和6年)に退官した。
その後は台北市会議員、台北商業会議所理事を務めた。
脚注
参考文献
- 校友調査会編『帝国大学出身名鑑』校友調査会、1932年。
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第14版』帝国秘密探偵社、1943年。
![水越孝「いちえふに行ってきた 未来へつなぐべきものは何?」 福島第一原発 廃炉への工程 [モーニングCROSS] YouTube](https://i.ytimg.com/vi/lslxZ3UfI4Q/maxresdefault.jpg)


